子どもの療育ってを決めるのってとっても大変ですよね。
体力も気力もつかうし、市役所の人とたくさん話したりするし。
ただでさえ疲れているのに、こんなにやることあるのかと途方にくれることもあると思います。
そんな中いっくんの療育先を決めました🌞
決めた療育先は少し遠いけど、バス通園ができる「カラフル(仮)」にしました。
今回は、どのように療育先を決めたかポイントをまとめてみました!
決めたポイントは
①能力に合わせたクラス
②子どもの人数
③先生たちの理解度です。
そのほかにも、通いやすさや事前情報を得やすかった。
災害時の対応がわかりやすかったなどあります。
せっかく子どもが通う場所なので、成長に繋がる場所で親にとっても無理が生じない場所がいいですよね。
前提は何で療育に通わせたいか、他者とのコミュニケーションを促進させたいとか生活動作の自立を促したいとかその子によって違うと思います。
いっくんの場合の理由は就学前の準備をしていきたいでした。
子どもの成長を促すための療育。
親として色々な思いはありますが、
私が選んだポイントの理由を載せていきます。
能力に合わせたクラス
療育先を選んだポイントの一つに子どもの能力と同じくらいの子どもたちが多い場所を選びました。
これは担当の作業療法士にも相談をしました。
いっくんの場合は一対一のやりとりはできるので、
一緒に遊ぶお友達とのコミュニケーションが難しいとお友達ではなく、
きっと職員に話しかけたり、いっくんが一緒に過ごしていて戸惑うことがでてくるのではないかと思いました。
同世代のお友達と過ごすことも大切で、一緒に遊んだり、協力して何かに取り組んだりする際に、
大人の人と関わることはあると思うけど、
メインは同世代の子どもたちとのコミュニケーションや集団行動をどうにかしたいと思ったのでこのように選びました。
子どもの人数
いっくんは聴覚過敏があるようで、お友達がたくさんいる場所だったり、大人数がいたりすると逃げ出します。
「お友達の声がたくさん頭に入ってきてうるさい」と教えてくれたりします。
現在通っている保育園が苦痛ないっくんにとって過ごしやすい環境がいいなという思いもありました。
それとこれから小学校に上がる準備をしていくため、あまり子どもの人数が少なすぎる場所よりは「集団」を学ぶためにはある程度の人数がいた方がいいのではないかと思いました。
10人前後の子どもたちがいる集団でいっくんは今学んでいます。
療育先の先生のこと
療育に絶対必要な資格って業務独占の資格は特にないんです。国家資格にも業務独占資格と名称独占資格があります。
業務独占資格:医者や看護師・放射線技師など、その資格がないと業務ができない資格のこと。
名称独占資格:作業療法士や保育士・栄養士など業務は行えるが「私は作業療法士です」と名乗って業務をしてはいけないです。
でも、療育って色々は療法があります。
応用行動分析学・認知行動療法・TEACCH・SST(Social Skills Training)・音楽療法・そして作業療法です。
なので、療育先の先生たちはどんな資格をもっているか気になりました。
子どもの面倒も無資格の祖母がみるより、保育士の資格がある祖母がみた方が信頼度が違いませんか?😅
そんなイメージです。
療育先の先生たちは何を学んでこの仕事をしているのか。
気になりませんか?私だけですかね。
療育施設としてどんな勉強をしているのか。
それは掲示物や配布物・先生方の資格で感じ取れることもあります。
もちろん初見でそれを感じ取るのは難しいと思います。
その場合、私なら何を確認するか。
施設の職員の人数・有資格者の人数・施設の創設年・上記のような療法をどのくらいの頻度でしているかです。
信頼と信用って大切ですよね🌝
まとめ
療育先を決めてこれから週に3回で通園します!
月火水です。
週初めに3日間頑張っていき、残りはすでに通っている保育園です。
通う曜日を増やすことは難しいけど、減らすことは可能と言われたので、ひとまず3日にしました。
後はいっくんの様子で2日に変更したいなと思っています。
切り替えが難しいので連続した日にちで行くことに決めました🌝今後通ってどうなるか楽しみです🥺