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子どもとのコミュニケーション!聴く・訊く・伝える

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こどもとのコミュニケーションで意識していることはありますか?

私は、子どもも一人の人間だということを頭では理解しているつもりでしたが、

実際の生活では子どもの話をしっかりと「きく」ことができていなかったです。

「どうして僕の話を来てくれないの?」そう言われた時にはっとしました。

子どもとのコミュニケーションはとっているつもりだったけど、

子ども本人からしたら話をきいてもらえていないと感じていたのです。

子どもとの会話で聞き上手になるには、

こどもに聞いてもらえたと実感してもらえることが大切ですよね。

子どもとの会話は聴く・訊く・伝えるを意識しましょう。そうすると子どもにも伝えやすく、子どもの考えもわかります。自分のコミュニケーション能力を向上させ、素敵な子育ての時間をつくりましょ。

目次

聞き上手で子どもとの時間を大切にしよう!!

朝から仕事をして、子どもは保育園へ。

帰りは夕方となり、ご飯を食べてお風呂・歯を磨いて寝る準備。

その間に明日の保育園の準備など様々なタスクをこなしていると子どもとしっかりと話す時間も意識をしないと作れません。

しかもその中で、子どもがしっかりと聴いてもらえたと満足感を得て、親子の関係を育むためには、

どのようにすればいいのか、悩みました。

仕事でも患者さんの話を聴くこと、傾聴することは意識していたので、

子どもの話もしっかりと聴いているつもりでした。

でも、子どもからしたら私の態度は話を「聴く」ではなく「ただ聞いている」だけと捉えられていました。

何か作業をしている時、

例えば台所の片づけをしながら子どもに視線を向けたり、台所へ視線を向けたり、「何かしながら」話を聞いていました。

子どもからしたらそれは話を聴いてもらえていないと一緒だったのかもしれません。

他にも子どもに何か注意をした時に、

「どうしてママは僕の話を聞いてくれないの?」「どうして恐い顔して言うの?」

子どもと関わる中で、これじゃダメだと何度もの思ったことがありました。

子どもとの関係が悪くなってしまう。

それから、コミュニケーションの方法を学びました。

コミュニケーションで使う「聴く・訊く・伝える」を考える!

相手との関係性を育みながら自分の考えを理解してもらうためには、「聴く・訊く・伝える」を意識することが大切とされています。

聴く:傾聴する。相手の意見を尊重しながら、対話の姿勢を示すこと
訊く:どうしてそう思うのか、相手の考えを引き出すように質問をすること
伝える:相手の考えを尊重しながら自分の思いを伝えること

これが子どもとのコミュニケーションでもとても大切です。

子どもの話に対して、口を挟まずに、子どもが満足するまで話をしっかり聞くこと、

それに対して、

どうしてそう思ったの?なんでそう考えたの?子どもの話してくれた内容に対して問いかけをします。そして、「○〇くんはそう思ったんだね」と一緒に振り返ることが大切です。

一方的に親の意見を伝えるのではなく、

まずは「子どもの話を聴いて・子どもの思いや考えを理解するために質問をして、それから、子どもの考えや思いを尊重しながら親としての考えを伝える」これが大切ということです。

子どもも一人の人間!意見を聞いて尊重しよう。

子どもと話をする時に、忙しくてゆっくり話が聞けなかったり、

子どもの考えや意見を聞かずに親の意見を伝えていることってありませんか?

確かに、子どもよりも親の自分の方が正しいと思ったり、常識ではこうだと考えることが多いと思います。

子どもが大きくなった時に困らないよう、親の考えをたくさん伝えたくなります。

でも、子どもにも自分の考えがあります。

小さいながらも一生懸命に考えているのですよね。

それをしっかりと聴いてから親の考えを伝える。

一人の大人と同じように相手の考えや思いを尊重しながら、コミュニケーションをとっていくことで子どもとの関係性を良好に育めることに繋がります。

子どもと話す時間を作る

子どもと話す時間はいつですか?意識して時間を作らないと子どもとの時間はあっという間にすぎていきます。

子どもと話すタイミングは食事の時・お風呂の時・寝るまでの時間・一緒に布団に入った時。

我が家では、子どもと一緒に寝る時に意識していることがあります。

今日楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったことを共有するようにしています

そうすると、子どもが保育園の様子がわかると同時に、子どもの思いや考えを聴くことができます。

子どもも私の仕事のことを聞いてくるので、私の振り返りにもなります。

そして、子どもも私の真似をして訊いてくるので、

聞き上手になってきました。

子どものコミュニケーション能力も向上できますし、

嬉しかった気持ちを一緒に共有して、眠りにつくと寝つきもいいです。

まとめ

子どもの話は聴く・訊く・伝えるを意識しよう。

そうすると子どもにもわかりやすく伝えることができるし、子どもの考えもわかります。

自分のコミュニケーション能力の向上につながり、素敵な子育ての時間を共有できます。

布団の中で素敵な一日を親子で振り返りましょ🥺

この記事を書いた人

名前:ぐりーん 職業:作業療法士
フルタイムワーママです。週5~6日勤務。
集団行動が苦手、人間関係で体調崩して休職経験あり。自然と犬とピクミンが大好きです。息子は自閉症スペクトラムという障害を持っています。悩みながらの育児ですが、楽しく明るく幸せに3人でくらしています。

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