この記事は息子が自閉症スペクトラムの診断を受けるまで、そしてその時の葛藤を載せています。家族みんなで、戸惑っていたり、悩んでいたりの経験を載せています。発達障害・グレーゾーンそう診断されて不安に思っている方、発達障害に関心があるの方に読んでいただきたいです。
自閉症スペクトラム 保育園生活が辛い。先生との話し合い。
前回、保育園の先生に「一度お話ししませんか?」と話があり、夫と二人で保育園に面談に行きました。
そこにいたのは、担任の先生と副主任の先生。「園でも気になることがあるので、お話をしようと思いました」とのこと。
息子の保育園の様子
落ち着きがなくて、朝の会でじっと座ってられません。床に寝そべっていることもあります。
気になるものがあるとそちらに気がとられてしまい、園庭にでて遊び始めてしまうこともあります。
朝のお支度ができなくて、支度の途中でお友達と遊び始めてしまったり、別のことをし始めてしまうので、
自分でコップやタオルを指定の場所にセットすることができなくて、いっくんの周りには常に物が散らばっている様子です。
とりあえず、ショックでしたと同時に、え?年少さんだし、そんなものではないの?と思いました。だけど、他の子どもたちはできているってことだよね?と頭の中はぐるぐるでしたと同時にやっぱりそうかとどこかで思っている自分もいました。
「自宅で何か感じることはありますか?」
車になかなか乗れません。何回声をかけても行動してくれないです。呼びかけだけど、30回くらい言ってやっと気が付く感じです。着替えも動作的にはできますが、TVがついていたりすると全然着替えることができません。お風呂も1時間以上かかることがあります。
集団行動ができなくて、園での生活で困っています。身の回りの支度もすすまないので、一度かかりつけの小児科に相談をしてみてください。何かアドバイスを貰えるかもしれないです。
小児科の先生からの紹介があると支援センターに繋がるのが早くなるかもしれないとのことでした。当時、発達支援センターまで繋がるまで、最初の相談までに3ヶ月。先生の診察を受けるまでに6ヶ月かかる予定でした。
そういわれて、まずかかりつけの小児科に相談行くことになりました。
かかりつけ医を受診。発達支援センターを勧められる。
保育園の先生からの日常の生活で気になることという紙をもって病院へ向かいました。
そして、初回の受診で言われたことが
この子は普通学級か支援学級か選ぶことになると思います。
「まだ年少さんだけどそんな感じ??」当時は衝撃でした。
待合室や診察での様子をみてそう感じたようです。いっくんの様子は、床に寝そべったり、掲示物を見て回ったり、診察室の扉を開けたり閉めたりしたり、簡単にいうと落ち着きがない様子でした。
そう言われて、支援センターの予約をするのでした。。。。
おまけ:発達支援センターに相談する時に必要だったもの
母子手帳・生育歴・診断歴・保育園の様子が書かれた紙・自宅で困っていることエピソードなど
私、ズボラママなので、母子手帳の記入があまりできていなかったです。でも、何とかなりました。思い出しながら、スマホの写真をみながらこの時期歩いた。階段を登った。おしゃべりしたなどだいたいで書きました。このことをきっかけにズボラを卒業しようと思いましたが、難しかったです。
それぞれの支援センターで用意してくださいって言われるものが違うそうなので、相談・予約時に確認をしましょう。
いろいろあるけれど、可愛い母子手帳ケースに入れて、気持ちをあげていきましょう🤗